2013年07月31日

日本のITがダメなわけ

なんとなくわかった気がする。


箇条書きにすると…

  1. 偽装請負が多い
    まぁ〜これはお約束。IT企業といっても、しょせん、人売屋である。

  2. 薄給
    労働に見合った、報酬が少なすぎる。これじゃ、士気もなくなるよ。

  3. 激務
    これもお約束。急な思い付きで、仕様変更とか、それに振り回される、下請け企業。それじゃ〜逃げたくもなるよね。

  4. 聞いた話と、全然違う
    これもお約束。こういうのですよ〜と言ってOK出したのに、やることは、全然違っている。これじゃ〜(ry

  5. 引継ぎがまともでない
    これが重要。新しい人が来ても、まともに引継ぎがなされていない。
    特に、急に辞めた人の作業とか把握していないことが多いので、後戻り作業で、変な工数が発生する。
    そうなると、激務になって、逃げていく。これが繰り返されると、炎上どころの話じゃない。

  6. 技術の継承がない
    これは、会社単位ではなく、日本のIT業界の癌のところ。
    技術が継承されていないということは、その技術が必要な時、まともにできる人がいない。
    なにも、特定の言語とかの話ではなく、こうすると効率がいいとか、もっとこうすれば改善できるのでは、というノウハウが全然継承されていない。
    多重派遣とかの話にもなるけど、いわゆる、長老という立場の人がいなさすぎる。
    もっと、人材を育てるという気が全くないみたいである。

  7. ラボ(研究所)がない(もしくは、機能していない)
    人売屋にはもちろんないが、ソフトウェアハウスでも、そういうところがない気がする。
    要するに、既存の焼き回しで、なんの進化がない。
    ITじゃないが、プラズマクラスター付き複合機って、どう考えても、売れないということが、わかるものなのに、作ってしまったのは、日本人らしい。ちゃんと研究したうえでやっていないということしか、見え見えである。
    そんなんで、やれ、googleやappleやmsやとか言いながら、全然追いついていないのは、そのため。
    そのくせ、お偉いさんは、グローバルとか一丁前のことを言いやがる。
    何をもってグローバルなのか、まったくわからない。

  8. 斬新なアイディアがあっても、足を引っ張る。
    これは、例えば、Winnyとかの技術革新があっても、足を引っ張って、それを応用しようとしない。
    上記の研究所がない(もしくは機能していない)から、革新的なものが、なかなか作れない。
    もし、革新的なものがあっても、それに対するお金や時間を与えてくれない。
    もしかしたら、革新的なものがあって、結局お蔵入りになっているものがあるかもしれない。

  9. IT業界で、2代目という概念がない
    今の経営者は、今がよければいいという経営者が多すぎる。
    つまり、自分の会社でさえ、愛社精神がないのである。
    そういうところに限って、従業員には、愛社精神がうんぬんかんぬんというところが多い。
    経営者を変えれば、変わるみたいなことをやっている企業もあるが、結局は、その場しのぎである。
    そういう経営者なんか、愛社精神なんか、まったくない。
    んで、リストラで人員整理したりして、技術力がなくなり、さらに赤字になるというスパイラルが発生する。
    そうなると、体力が失われ、2代目ができないまま終わっていく…
    従業員に愛社精神を叩き込む前に、役員が愛社精神を叩き込むべきである。

  10. プロパーがいない
    国内の大手企業も、プロパーが少なく、ほとんど、下請けまかせである。
    本当は、すべて内製が一番なのに、ほとんどが外注まかせ。
    これじゃ〜士気が上がらないばかりか、指揮系統にトラブルが出るのも、無理はない。

  11. 未来がない
    従業員が安心して、労働ができる環境が整っていない。
    こんなんじゃ、ニートになって、生活保護のほうがいいやって感じになってしまう。
    ITの発展どころか、日本全体が低迷する。


まぁ〜つまり、こんなんじゃ〜ITでイノベーションなんかできませんよ。と言いたかっただけなんです。
posted by KarkWind at 17:37| Comment(0) | IT業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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